1.レールやシャフトの振動を抑える |
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振動要因
・鉄球がレール上段から下段へ落ちる時
対 策
・落ちるレイアウトから転がるレイアウトへ変更する
・落差を極力少なくする
・鉄球を受ける下段レールが振動しないようにする(落下点にアーム設置、シャフト補強) |
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振動要因
・鉄球がシーソーに乗り移る時
対 策
・シーソー手前で鉄球のスピードを十分落とし、シーソーに衝撃を与えない
・レールからシーソー(またはシーソーからレール)の落差を少なくする
・シーソー内のおもり(ナット)が動かないようにテープなどで固定する |
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振動要因
・鉄球がループを通過する時
対 策
・ループが振動しないように複数アームで固定する
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2.カーブ部分レールのしなりを抑える |
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しなり要因
・カーブ半径が大きい
対 策
・アームを増やしてレールを固定する
・カーブ半径を小さくする |
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しなり要因
・同一カーブ区間に鉄球が複数同時に転がる
対 策
・アームを増やしてレールを固定する
・同一カーブ区間に鉄球が同時に転がる数を制限する(鉄球使用数、タイミング調整) |
3.レール張力によるシャフトのゆがみを押さえる |
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・シャフトをアームで組合わせて補強することでゆがみを抑える |
4.鉄球のスピン(すべり)を抑える |
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すべり要因
・鉄球の急激な方向転換(急なスロープ、ループ出入口、など)
対 策
・縦ループへ進入するスロープの形状を直線からサイクロイド曲線に近づける |
5.鉄球の落球対策 |
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・レールガード設置の検討
・カーブの場合SPACEWARP Startのカーブパーツを使う |
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