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概 要 重さが異なる鉄球とビー玉では同じコースやギミックにおいてその挙動が違います。 たとえば,SPACEWARP 10000の大回転ユニットやボールをひとつずつ送り出すスタートユニットの場合、ビー玉では軽すぎて利用することができません。 鉄球とビー玉を混在させても各々を専用コースに導くためにボールを分別する仕掛けをつくりました。 |
実現方法 鉄球とビー玉を分別するために磁石を使いました。 ###### ←◎ ←◎ ←○ A======== G =========C ○/ ←○ / B======== ここで #;磁石 ◎:鉄球 ○:ビー玉 =/:レール ←:進行方向 (1)レールA−C間に隙間Gを設け、その真上に磁石を設置。 (2)ボールが鉄球の場合は磁石にくっついたまま隙間Gを越えAに到達。 (3)ボールがビー玉の場合は磁石にくっかないので隙間Gを越えられずBに到達。 鉄球とビー玉を分別する仕掛け 鉄球の例 鉄球が磁石にくっついて ビー玉の例 ビー玉は磁石にくっつかない |
動 画 YouTube動画 http://jp.youtube.com/watch?v=x7UA8GQGkHs |
履 歴 初版 2007.11.16 |
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