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概 要 小学校で豆電球の点灯実験を習ったことがある人であれば、誰にでも簡単に作れるエレベータースイッチです。 エレベーターの動作時間が短いため、1)通常よりもエレベーター音がわずらわしくなく、2)電池消耗が少ないため長時間楽しめる |
実現方法 材料: 使い捨てアルミ箔皿(ガスコンロ用のアルミカバーのようなもの)、電線40cm程度、ゼムクリップx2、 φ2x6mmのネジx4、厚紙2cm角ぐらい、ボールx20 1)電飾コントローラT型を参考に、アルミ箔とネジで電極を作る。 2)電線は20cm程度に切り分け、両端の被覆を2cm程度剥く。 電線の片端にはゼムクリップを、残りの端には電極を取り付ける。 電線はゼムクリップと電極に充分密着させること。 密着させないと電気が伝わりにくくなる。 3)ゼムクリップと厚紙を電池ボックスに組み込む。 組み込む順番は次のとおり。 電池ボックスのバネ+クリップ+厚紙(絶縁用)+クリップ+電池 二つのクリップ又は電線が接触(ショート)しないように。 4)電極をレールに取り付ける。 動作例 ボールが電極の上に載るとエレベーターがONになる。 ボールが電極の上から降りるとエレベーターがOFFになる。 ボールはエレベータ内に取り込まれ順番に上へと持ち上げられるので、少なくとも20個ぐらい無いとエレベーターからボールが出てきません。 ボールは、マッドマグ、ジオマグといった磁石の玩具から転用すると安くて大量に入手できます。 <参考>日本ジオマグファンクラブ http://geomag.tea4you.net/ スペースワープ3500,5000についてくるエレベータ(30cm)には、最大13個x3経路分のボールを取り込むことができます。 スイッチは単純に増設できますので、チャレンジしてみてください。 電池が消耗するとボールの重さに負けてエレベーターが動かなくなります。 少ないボールで楽しむ場合や長時間安定して楽しむ場合は、上記29.エレベーターコントローラーII型をお試しください。 <上手く動かないとき> ボールや電極に手垢・埃・錆等がついていると電気のとおりが悪くなって、動かなくなります。 乾いた布でよく磨いてピカピカにしてください。 上記28.ボールのくすみ取りも参考にしてください ボールと電極は1)点で接触し、2)転がるときは接触と非接触をくりかえすため、電気的接触抵抗が大きく 流れる電流が少なくなります。 このため、電極とボールを強くこすり合わせて形をなじませ、接触面積を大きくして接触抵抗を小さくしています。 |
所 感 |
動 画 YouTube動画 http://www.youtube.com/watch?v=Y4GCX3yU8ks |
履 歴 初版 2006.05.15 補足 2006.05.19 電極の接触面積を増やす。 |
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