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電飾コントローラT型

概 要

電飾を制御するための回路を作りました。
・小学生でも作れる豆電球点灯回路の応用
・センサとしてレールにアルミシートを取り付け、アルミシートの上をボールが転がるとセンサON
・電球の代わりにLEDを使用
・単純点灯12回路分、プログラム点灯4回路分(単純点灯、プログラム点灯は各々独立または連動可)


実現方法


1)単純点灯
センサ(アルミシート)の長さとボールの転がる時間でLED点灯時間を決定
12回路の結線を組合せることで、さまざまな動きのある点灯パターンをつくることができる
ボールが転がることで接触抵抗が変わるのでLEDは不規則に点滅する

2)プログラム点灯
点灯回路をONにすることでLEDは2秒間安定して点灯する
自動点滅LEDと組み合わせれば2秒間安定した点滅をする
各点灯回路につき250mA(LED1個10mAとして25個)まで駆動可。
センサ(4回路)ごとに点灯回路(4回路)のON−OFFパターンをグループ単位(4グループ)でプログラムできる
グループ選択スイッチの設定により、任意の点灯プログラムを実行。

グループ プログラム番号 動    作
00 00 プログラム点灯回路の無効化
センサ 点灯回路
すべてのセンサON/OFF
にかかわらず
動作しない
01 各センサに対応したひとつの点灯回路が動作
センサ 点灯回路
1がON 1が2秒間安定点灯
2がON 2が2秒間安定点灯
3がON 3が2秒間安定点灯
4がON 4が2秒間安定点灯
10  ひとつのセンサで4つの点灯回路が順次動作
センサ 点灯回路
1-4のいずれか
ひとつがON
1が2秒間安定点灯または消灯
2が2秒間安定点灯または消灯
3が2秒間安定点灯または消灯
4が2秒間安定点灯または消灯
11 各センサに対応したひとつのグループが動作
センサ 点灯回路
1がON グループ01のプログラム00-11を連続再生
2がON グループ10のプログラム00-11を連続再生
3がON グループ11のプログラム00-11を連続再生
4がON グループ01-11までを連続再生
01 00 センサ1がONのとき、ユーザーの設定した点灯パターンを再生(2秒間)
01 センサ2がONのとき、ユーザーの設定した点灯パターンを再生(2秒間)
10 センサ3がONのとき、ユーザーの設定した点灯パターンを再生(2秒間)
11 センサ4がONのとき、ユーザーの設定した点灯パターンを再生(2秒間)
10 00 センサ1がONのとき、ユーザーの設定した点灯パターンを再生(2秒間)
01 センサ2がONのとき、ユーザーの設定した点灯パターンを再生(2秒間)
10 センサ3がONのとき、ユーザーの設定した点灯パターンを再生(2秒間)
11 センサ4がONのとき、ユーザーの設定した点灯パターンを再生(2秒間)
11 00 センサ1がONのとき、ユーザーの設定した点灯パターンを再生(2秒間)
01 センサ2がONのとき、ユーザーの設定した点灯パターンを再生(2秒間)
10 センサ3がONのとき、ユーザーの設定した点灯パターンを再生(2秒間)
11 センサ4がONのとき、ユーザーの設定した点灯パターンを再生(2秒間)


プログラム例   点灯回路(LED) ○:ON ●:OFF
センサ グループ
01 10 11
○●○● ●●●○ ○●●○
●○●○ ●●○● ●○○●
●●○○ ●○●● ●○○●
○○●● ○●●● ○●●○


スイッチの例
センサ 回路図
電飾コントローラーT型 回路図 プログラム
 
電飾例
左上 LEDを同心円状に配置 
LEDの配置とグループ
右上 自動点滅LED 赤、黄、緑を設置
下中央 青線は単純点灯回路の配線
左下 プログラム点灯回路(手前の黒い塊はプログラム用スライドスイッチx9+プッシュスイッチ)



所 感

動 画


履 歴
プログラム点灯の改良 2005.03.27 
プログラム点灯の改良 2005.04.02 
電飾の種類を追加 2005.04.09
動作の記述を変更 2005.04.18
タイトル変更、プロ後ラム回路への入力をセンサに変更、写真追加  2005.05.25
回路図掲載 2005.10.20
仕様変更 2005.10.20



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